- Jリーグでサポーターが一番多いクラブはどこ?
- 観客数やクラブの売上高のランキングを最新の数字で知りたい
- サポーターの「民度」やSNSフォロワー数のランキングはある?
Jリーグのサポーター数を入場者数で比べると、1位は浦和レッズです。2025年のJ1では1試合平均37,350人を集め、2位の名古屋グランパスに5,000人以上の差をつけました。サポーターの人数そのものを数えた公式の統計はないため、この記事では「スタジアムに来た人の数」と「クラブの売上高」という公式の数字でランキングを作りました。フットボール戦士が独自に集計した「ネットでよく調べられているクラブ」も紹介します。
Jリーグのサポーター数ランキング:2025年の平均入場者数は浦和が1位
2025年のJ1で平均入場者数が最も多かったのは浦和で、1試合平均37,350人でした。2位は名古屋の32,263人、3位はFC東京の31,590人です。4位のガンバ大阪も含めて、4クラブが平均3万人を超えました。
J1全体の年間入場者数は8,073,557人で、Jリーグ公式によると過去最多です。平均入場者数も21,246人となり、史上初めて2万1千人を上回りました。20クラブすべての数字は下の表のとおりです。
| 順位 | クラブ | 2025年の平均 | ホーム19試合の合計 | 2024年の平均 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 浦和レッズ | 37,350人 | 709,655人 | 37,519人 |
| 2 | 名古屋グランパス | 32,263人 | 613,003人 | 27,650人 |
| 3 | FC東京 | 31,590人 | 600,204人 | 33,225人 |
| 4 | ガンバ大阪 | 30,007人 | 570,135人 | 26,096人 |
| 5 | 鹿島アントラーズ | 27,401人 | 520,615人 | 23,027人 |
| 6 | 横浜F・マリノス | 26,578人 | 504,979人 | 24,843人 |
| 7 | サンフレッチェ広島 | 25,585人 | 486,116人 | 25,609人 |
| 8 | アルビレックス新潟 | 22,601人 | 429,418人 | 22,430人 |
| 9 | 川崎フロンターレ | 22,050人 | 418,949人 | 21,076人 |
| 10 | 東京ヴェルディ | 21,121人 | 401,300人 | 20,976人 |
| 11 | ヴィッセル神戸 | 21,099人 | 400,880人 | 21,811人 |
| 12 | 清水エスパルス | 18,803人 | 357,263人 | (J2) |
| 13 | セレッソ大阪 | 18,654人 | 354,430人 | 17,903人 |
| 14 | 京都サンガF.C. | 16,538人 | 314,220人 | 13,535人 |
| 15 | ファジアーノ岡山 | 14,587人 | 277,154人 | (J2) |
| 16 | FC町田ゼルビア | 14,018人 | 266,350人 | 17,610人 |
| 17 | 柏レイソル | 13,017人 | 247,329人 | 12,070人 |
| 18 | 湘南ベルマーレ | 11,431人 | 217,186人 | 11,315人 |
| 19 | 横浜FC | 10,199人 | 193,773人 | (J2) |
| 20 | アビスパ福岡 | 10,031人 | 190,598人 | 9,698人 |
※J1リーグ戦のホームゲームだけの数字。カップ戦・ACLは含みません。出典:Jリーグ公式データサイト「年度別入場者数推移」(2026年9月20日更新)。2024年に「J2」とあるクラブは、その年はJ2でした。
前の年から大きく増えたのは、名古屋(4,613人増)、鹿島(4,374人増)、ガンバ大阪(3,911人増)です。浦和は169人減りましたが、2024年に続いて1位を守りました。フットボール戦士の集計では、浦和のJ1優勝は2006年の1回だけです。リーグ優勝が1回でも、スタジアムに来る人の数は2年続けてトップです。
2026年の特別シーズンと2026/27シーズンの入場者数ランキング
浦和レッズ公式チャンネル「【HIGHLIGHT】2026/27明治安田J1リーグ 第8節 浦和レッズ vs 東京ヴェルディ」(2026年9月公開)。2026年9月19日のこの試合の埼玉スタジアムの入場者は33,652人でした
秋春制に移る前の2026年2月〜6月に行われた特別シーズン「明治安田J1百年構想リーグ」でも、平均入場者数の1位は浦和でした。1試合平均は35,559人で、2位のFC東京(31,965人)を上回っています。浦和は2024年、2025年、2026年の特別シーズンと、3回続けて1位です。
| 順位 | クラブ | 2026特別シーズンの平均(9試合) | 2026/27の平均(途中) |
|---|---|---|---|
| 1 | 浦和レッズ | 35,559人 | 36,747人(4試合) |
| 2 | FC東京 | 31,965人 | 38,707人(4試合) |
| 3 | 名古屋グランパス | 31,019人 | 34,216人(4試合) |
| 4 | ガンバ大阪 | 28,532人 | 33,509人(4試合) |
| 5 | 鹿島アントラーズ | 27,769人 | 28,289人(3試合) |
| 6 | サンフレッチェ広島 | 26,390人 | 27,185人(4試合) |
| 7 | 横浜F・マリノス | 26,177人 | 35,969人(4試合) |
| 8 | 川崎フロンターレ | 25,212人 | 26,524人(4試合) |
| 9 | 東京ヴェルディ | 23,474人 | 23,690人(5試合) |
| 10 | セレッソ大阪 | 20,524人 | 18,333人(4試合) |
※順位は2026特別シーズンの平均。J1のホームゲームだけの数字。出典:Jリーグ公式データサイト(2026年9月20日更新)。2026/27は第8節終了時点。
2026年8月に始まった2026/27シーズンは、第8節までのJ1の平均が23,241人です。ホームゲームがまだ3〜5試合しかないため、順位は大きく動きます。たとえば横浜F・マリノスは、開幕戦を国立競技場で開き、63,960人を集めました。大きな試合が1つ入るだけで、平均は一気に上がります。
売上高で見るJクラブの規模ランキング【2025年度】
クラブの売上高でも、1位は浦和です。2025年度は113億1,000万円で、前の年度より約11億円増えました。2位は川崎フロンターレの100億6,900万円で、Jリーグの発表では、売上高が100億円を超えたのはこの2クラブです。
売上高は、スポンサー収入や入場料収入、グッズなどの物販収入、Jリーグからの配分金などを合わせたものです。サポーターが多いクラブほど入場料や物販の収入が増えるので、サポーターの厚さを測るもう1つの目安になります。
| 順位 | クラブ | 売上高 | 前年度からの増減 | うち入場料収入 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 浦和レッズ | 113.1億円 | +11.0億円 | 22.1億円 |
| 2 | 川崎フロンターレ | 100.7億円 | +16.7億円 | 14.7億円 |
| 3 | ガンバ大阪 | 88.2億円 | +15.9億円 | 14.5億円 |
| 4 | ヴィッセル神戸 | 87.1億円 | +6.4億円 | 14.4億円 |
| 5 | サンフレッチェ広島 | 83.5億円 | +3.1億円 | 21.7億円 |
| 6 | 鹿島アントラーズ | 81.7億円 | +9.7億円 | 14.6億円 |
| 7 | 横浜F・マリノス | 77.5億円 | +4.2億円 | 15.3億円 |
| 8 | FC東京 | 72.1億円 | +2.2億円 | 14.4億円 |
| 9 | FC町田ゼルビア | 69.1億円 | +11.6億円 | 5.7億円 |
| 10 | 名古屋グランパス | 64.6億円 | -4.1億円 | 13.6億円 |
※2025年度の決算。0.1億円未満は四捨五入。出典:Jリーグ「2025年度クラブ経営情報開示資料」(2026年5月26日、7月24日更新)。柏・湘南など3月・6月決算の7クラブは、この資料では2025年度の数字が出ていません。
入場料収入だけを比べると、浦和の22.1億円に次ぐ2位は広島の21.7億円です。広島は平均入場者数では7位ですが、入場料収入では浦和とほぼ並んでいます。
なお、2024年版のこの記事で「2024年の営業収入」として載せていた浦和の103.84億円などは、実際には2023年度の決算の数字でした。J1とJ2のクラブの規模の差は、こちらの記事で詳しく比べています。
データで見る:ネットでよく調べられているJクラブは?
フットボール戦士は、Jリーグ60クラブの日本語版Wikipediaの記事が見られた回数を集計しました。2025年の1年間で最も見られたのは鹿島アントラーズで、270,746回でした。2位はジェフユナイテッド市原・千葉の255,301回、3位は横浜F・マリノスの234,125回です。
鹿島は2025年にJ1で9年ぶり9度目の優勝を果たしました。千葉と水戸ホーリーホックは2026年からJ1で戦うクラブで、どちらも2025年の閲覧数が前の年より大きく増えています(千葉は143,801回から、水戸は70,261回から)。
一方で、平均入場者数で3位のFC東京は60クラブ中24位、4位のガンバ大阪は20位でした。閲覧数は「その年に話題になったか」の目安で、スタジアムに通うサポーターの多さとは別の物差しです。
データの一覧:Jリーグ データベース(フットボール戦士)
SNSフォロワー数や「民度」のランキングはある?
Jリーグ公式チャンネル「【開幕直前|選手が語る応援のリアル】好きなチャントは?“相手サポーター”で最も圧を感じた応援は?」(2026年2月1日公開)。選手が、好きなチャントや圧を感じた相手サポーターの応援について話しています
SNSのフォロワー数は、この記事ではランキングにしていません。フォロワー数は毎日変わり、選手の移籍などで数か月のうちに大きく動くことがあるからです。2024年版で載せていた数字も、2025年初めごろの時点のものでした。確かめた日付をはっきり書けない数字は、ランキングに使わないことにしました。
「サポーターの民度ランキング」も、数字で測れないため作っていません。マナーのよさを比べる公式の統計はなく、印象は人によって違います。個別のクラブの応援スタイルやルールについては、下の記事で詳しく紹介しています。
よくある質問
A. 入場者数で比べると浦和レッズです。2025年のJ1で1試合平均37,350人を集め、2年続けて1位でした。売上高も113.1億円で1位です。
A. 増えています。2025年のJ1の年間入場者数は8,073,557人で、過去最多でした。1試合平均も21,246人で、初めて2万1千人を超えました。
A. 公式に数えた数字はありません。そのため、この記事では入場者数と売上高という公式の数字を目安にしています。
A. 公式のランキングはありません。マナーのよさは数字で測れないため、この記事でも順位は付けていません。
A. 第8節の時点ではFC東京が平均38,707人で1位、浦和が36,747人で2位です。ただしホームゲームが3〜5試合しかないので、シーズンが進むと順位が変わる可能性があります。
まとめ:Jリーグのサポーター数は浦和が入場者数・売上高とも1位
- 2025年のJ1平均入場者数は、浦和37,350人・名古屋32,263人・FC東京31,590人の順
- 2025年のJ1全体の入場者数は8,073,557人で過去最多
- 2026年の特別シーズンも浦和が35,559人で1位
- 2025年度の売上高は浦和113.1億円、川崎フロンターレ100.7億円が100億円超え
- 日本語版Wikipediaで2025年に最も見られたJクラブは鹿島(フットボール戦士の集計)
サポーターの多さは、どの数字で測るかによって順位が少し変わります。それでも、入場者数と売上高の両方で浦和が1位という結果は、2024年から変わっていません。2026/27シーズンの全試合が終わったら、この記事の数字も新しくする予定です。
※この記事の情報は2026年9月24日時点のものです。出典:Jリーグ公式データサイト「年度別入場者数推移」「入場者数一覧」(2026年9月20日更新)、Jリーグ公式サイト「2025明治安田J1リーグ年間総入場者数が過去最多」(2025年12月6日)、Jリーグ「2025年度クラブ経営情報開示資料」(2026年5月26日、7月24日更新)、日本語版Wikipediaの閲覧数(Wikimedia)をもとにしたフットボール戦士の集計。
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