上田綺世のユニフォームの名前はなぜAYASE?UEDAではない理由を解説

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こんな疑問を持つ方へ

  • 試合中継で上田綺世選手の背中を見たら「UEDA」ではなく「AYASE」と書いてあって驚いた
  • 名字ではなく下の名前を入れている理由が知りたい
  • そもそも「綺世」の読み方に自信がない
  • 「AYASE」ネーム入りのユニフォームを買いたいが、背番号や買い方が分からない

上田綺世選手のユニフォームの名前は、姓の「UEDA」ではなく、下の名前である「AYASE」です。日本代表と、2025-26シーズンまで所属したフェイエノールトではこの表記が使われてきました。FIFAワールドカップ2026の日本代表登録では、26名の中で唯一「名前」をネームに採用した選手として話題になりました。この記事では、その理由と背景、背番号の秘密、ユニフォームの購入方法までを一つずつ整理して解説します。

上田綺世のユニフォームの名前は「AYASE」──姓ではなく名を採用

まず結論から確認します。上田綺世選手が背負うネームは「AYASE」。これは名字(上田=UEDA)ではなく、名前(綺世=あやせ)をローマ字にしたものです。日本代表のユニフォームでは「AYASE」が使われており、2025-26シーズンまで所属したフェイエノールト(オランダ1部エールディビジ)のユニフォームでも「AYASE」と背番号がマーキングされていました。

上田選手は2026年8月31日にフランス1部のLOSCリールへ完全移籍し、リールでは背番号18を着けています。ただし、リールのユニフォームの背中の表記が「AYASE」か「UEDA」かは、この記事では確認できていません。リールのユニフォームを買う場合は、購入前に公式ストアで表記を確かめてください。

サッカーのユニフォームの背中に入る選手名は「ネーム」や「背ネーム」と呼ばれ、多くの選手は姓を採用します。日本代表でも原則は姓で統一されているため、上田選手の「AYASE」はひときわ目を引く存在になっています。

「綺世」の読み方は「あやせ」

「綺世」は「あやせ」と読みます。日本サッカー協会(JFA)の選手プロフィールでも「UEDA Ayase」と表記されています。「綺」は「あや」と読む常用外の漢字で、美しい織物を意味する字です。初見では読みにくい珍しい名前であることが、後述する「AYASE」表記の背景にもつながっています。

FIFAワールドカップ2026の登録ネームでも唯一の「名前」表記

2026年6月2日、FIFAはワールドカップ2026に出場する48カ国の登録リストとあわせて、各選手のユニフォームネームを公表しました。日本代表の26名を見ると、同姓の選手を区別するための工夫がなされている一方で、名前だけを採用したのは上田選手ただ一人でした。

選手名 ユニフォームネーム 表記の特徴
上田 綺世AYASE26名で唯一、姓ではなく名前を採用
伊東 純也J.ITO「イトウ」姓が2人いるため頭文字付き
伊藤 洋輝H.ITO同上
鈴木 彩艶Z.SUZUKI鈴木姓が3人いるため頭文字付き
鈴木 淳之介J.SUZUKI同上
鈴木 唯人Y.SUZUKI同上

同姓の選手はイニシャルで区別するのが通例ですが、上田選手の場合は「U.」も「UEDA」も使わず、名前そのものをネームにしている点が特徴的です。

なぜ「AYASE」なのか──理由と海外の反応

ではなぜ、上田選手は姓ではなく名前を選んでいるのでしょうか。この点は2026年のワールドカップ登録をきっかけに、当時の所属先があったオランダのメディアでも取り上げられました。

「上田」は多い姓、「綺世」は珍しい名前

オランダメディアのSportnieuwsは、上田選手のネーム表記について、「上田(Ueda)」が日本では比較的多い姓である一方、「綺世(Ayase)」は珍しい名前であるため、サポーターが選手を識別しやすいという観点から解説しています。確かに、日本人選手が多く海外でプレーする時代において、ありふれた姓よりも珍しい名前のほうが「その選手だけの記号」として機能しやすいという実利があります。

また同メディアは、日本では伝統的に姓を名の前に置くため、正式な表記は「上田綺世(Ueda Ayase)」になるという日本の名前文化についても紹介しています。

「家族との確執」説は否定されている

姓を名乗らないと聞くと、「家族と何かあったのでは」と勘ぐる人もいるかもしれません。しかし、この表記をめぐって家族との確執はないと報じられています。ネーミングはあくまで識別のしやすさや個性の表現によるもので、ネガティブな事情によるものではありません。後述するとおり、上田選手の背番号18には父親への敬意が込められており、むしろ家族との強い結びつきを感じさせるエピソードが知られています。

ファーストネーム表記は世界では珍しくない

下の名前やニックネームをネームにする文化は、世界のサッカー界では広く見られます。海外メディアが例として挙げた選手を含め、代表的なケースを整理すると次のとおりです。

選手 ネーム表記 補足
前田 大然(セルティック)DAIZENクラブでは名前表記を採用している日本人選手の例
メンフィス・デパイMEMPHIS個人的な事情から名前表記を選択した例として知られる
フィルジル・ファン・ダイクVIRGIL名前表記を用いるオランダ代表の例
ブラジル人選手全般ネイマール、ペレなど愛称・単名文化が根付いている

つまり「AYASE」は奇抜な選択ではなく、世界基準ではむしろ自然な選択肢の一つです。日本代表の中では唯一である分、ピッチ上での視認性と印象は抜群と言えるでしょう。

上田綺世の背番号は?日本代表とリールは18、フェイエノールト時代は9

ユニフォームを買う前に押さえておきたいのが背番号です。上田選手の背番号は、日本代表と2026年8月に移籍したリールでは18、フェイエノールト時代は9です。ここを混同すると「ネームは合っているのに番号が違う」ということになりかねません。

フェイエノールト時代は背番号9

2023年夏にベルギーのセルクル・ブルッヘからフェイエノールトへ完全移籍した上田選手は、クラブではストライカーのエースナンバーである背番号9を着用していました。2025-26シーズンのフェイエノールトのユニフォームには「AYASE 9」とマーキングされていました。

リールでは背番号18(2026年8月〜)

2026年8月31日、上田選手はフェイエノールトからフランス1部のLOSCリールへ完全移籍し、背番号18を着けることになりました(リール公式発表)。日本代表と同じ番号です。

日本代表では背番号18──父とクリンスマンをめぐる物語

一方、日本代表では2025年10月の試合から背番号が9から18に変更されました。この変更は本人が「ずっとお願いしていた」と明かした念願のもので、その理由が心を打ちます。

上田選手がサッカーを始めたきっかけは、父親への憧れでした。その父親は、元ドイツ代表の伝説的ストライカーであるユルゲン・クリンスマンに憧れて18番を背負ってプレーしていたそうです。上田選手自身も、サッカーを始めてからずっと父の真似をして18番を着け続けてきたと語っており、「引退するまで一番特別な番号」とまで表現しています。ワールドカップ予選中は9番へのリスペクトもあって変更を控え、予選を終えたタイミングでようやく18番を手にしました。

この18番を着けて、2026年10月5日のキリンカップサッカー2026決勝・ニュージーランド戦(2対1)では28分に先制ゴールを決め、大会MVPに選ばれました(サッカーキング)。

チーム・時期 背番号 ネーム
日本代表(カタールW杯 2022)21UEDA
日本代表(2023年〜2025年9月)9AYASE
日本代表(2025年10月以降・W杯2026)18AYASE
フェイエノールト(2025-26シーズン)9AYASE
リール(2026年8月〜)18未確認(購入前に公式ストアで確認を)

ポイント:日本代表モデルなら「AYASE 18」、フェイエノールトの2025-26モデルなら「AYASE 9」。リールのモデルは背番号18ですが、背中の表記は購入前に公式ストアで確認しましょう。

「AYASE」ネーム入りユニフォームの購入方法

「AYASE」の背ネーム入りユニフォームは、日本代表モデルと、フェイエノールト時代のクラブモデルの2系統があります。リールのモデルについては、この節の最後で触れます。それぞれの入手ルートと選び方を解説します。

日本代表ユニフォーム(AYASE 18)の買い方

日本代表のレプリカユニフォームは、日本サッカー協会公式オンラインストアの「JFA STORE」で購入できます。商品ページで選手ネーム・ナンバーを選択でき、上田綺世選手を選べば「AYASE 18」仕様で注文可能です。このほか、アディダス公式オンラインショップや、サッカーショップKAMOなどの正規取扱店でもマーキング対応の日本代表ユニフォームを扱っています。ホーム(青)とアウェイの2種類があるので、好みに合わせて選びましょう。

フェイエノールトユニフォーム(AYASE 9)の買い方

上田選手は2026年8月にリールへ移籍したため、「AYASE 9」はフェイエノールト時代のモデルです。クラブモデルは、フェイエノールトの公式オンラインストアのほか、海外サッカーユニフォームを扱う国内の正規取扱店で購入できます。2025-26シーズンのフェイエノールトのユニフォームはCastore(カストア)製で、オフィシャルマーキング(選手名・背番号入り)の正規品が国内ショップでも流通しています。海外クラブのユニフォームは日本代表モデルより流通量が少なく、人気選手のマーキング入りは品切れになりやすい点は覚えておきましょう。

リールのユニフォーム(背番号18)の買い方

リールでの背番号は18です。ただし、背中の表記が「AYASE」か「UEDA」かは、この記事では確認できていません。リールのマーキング入りユニフォームを買う場合は、購入前にクラブの公式ストアの商品ページで表記を確かめてください。

購入前に確認したい3つの注意点

注意点 内容
所属クラブと表記上田選手は2026年8月31日にフェイエノールトからリールへ移籍しました。クラブモデルを買う際は、購入時点での所属クラブ・背番号・背中の表記を必ず確認しましょう。
シーズンごとのデザイン更新ユニフォームは毎シーズン(代表は大会サイクルごと)にデザインが変わります。「どのシーズンのモデルか」を商品名で確認するのが確実です。
偽物・非正規品フリマアプリや無名の通販サイトには非正規品が紛れていることがあります。公式ストアか正規取扱店での購入が安心です。

上田綺世とはどんな選手?プロフィールと実績

最後に、「AYASE」の背中を背負う選手自身についても押さえておきましょう。名前の背景を知ると、ユニフォームへの愛着も一段と深まるはずです。

基本プロフィール

項目 内容
名前上田 綺世(うえだ あやせ/UEDA Ayase)
生年月日1998年8月28日
出身茨城県
ポジションFW(センターフォワード)
経歴鹿島アントラーズの育成組織 → 法政大学 → 鹿島アントラーズ(2019年) → セルクル・ブルッヘ(2022年夏) → フェイエノールト(2023年夏) → LOSCリール(2026年8月)

2025-26シーズンにエールディビジ得点王

上田選手は2025-26シーズンのエールディビジで25ゴールを挙げ、得点王に輝きました。欧州主要リーグでの日本人得点王は、2022-23シーズンにスコットランドのセルティックで達成した古橋亨梧選手に続く2人目という快挙です。大学サッカー出身からJリーグ、ベルギー、オランダとステップアップを重ね、日本代表のエースストライカーとしてFIFAワールドカップ2026のメンバーにも選出されました。フェイエノールトで得点を量産した「AYASE」の背ネームは、欧州でも広く知られるようになりました。2026年8月31日には、フランス1部のリールへ完全移籍しています。

データで見る:上田綺世は日本でどれくらい注目されている?

フットボール戦士では、上田綺世の日本語版Wikipediaの閲覧数を毎日集計しています。2015年7月以降で最も見られたのは2026年6月21日で、1日に289,866回でした(2026年10月4日までの集計)。下のカードの数字は毎日自動で更新されます。

フットボール戦士が毎日集計している「サッカー選手 日本での注目度ランキング」のデータです(日本語版Wikipediaの閲覧数)。

よくある質問

Q1. 上田綺世のユニフォームの名前はなぜ「UEDA」ではなく「AYASE」なのですか?

「上田」が日本では比較的多い姓である一方、「綺世」は珍しい名前であり、識別しやすいことが理由として海外メディアで解説されています。家族との確執といったネガティブな事情はないと報じられています。

Q2. 「綺世」は何と読みますか?

「あやせ」と読みます。ローマ字表記は「Ayase」で、ユニフォームのネームはこれを大文字にした「AYASE」です。

Q3. 上田綺世の背番号は何番ですか?

日本代表では18番(2025年10月以降)、2026年8月に移籍したリールでも18番です。フェイエノールト時代は9番でした。代表の18番は、クリンスマンに憧れて18番を着けていた父親に由来する、本人にとって特別な番号です。

Q4. 「AYASE」ネーム入りのユニフォームはどこで買えますか?

日本代表モデル(AYASE 18)はJFA STOREやアディダス公式、サッカーショップKAMOなどの正規取扱店で、フェイエノールト時代のモデル(AYASE 9)はクラブ公式ストアや海外サッカーユニフォームの正規取扱店で購入できます。2026年8月に移籍したリールのモデル(背番号18)は、背中の表記が「AYASE」か「UEDA」かを購入前に公式ストアで確認してください。

Q5. 音楽クリエイターのAyaseさん(YOASOBI)と関係はありますか?

関係はありません。名前の読みが同じだけの別人です。ただ、同じ「Ayase」の名を持つ有名人が複数いることも、この名前が印象に残りやすい一因かもしれません。

まとめ

上田綺世選手のユニフォームの名前について、要点を整理します。

  • ユニフォームのネームは姓の「UEDA」ではなく名前の「AYASE」で、日本代表とフェイエノールト時代に共通(2026年8月に移籍したリールでの表記は購入前に公式ストアで確認を)
  • FIFAワールドカップ2026の日本代表26名の中で、名前を採用したのは上田選手ただ一人
  • 「上田」姓が多く「綺世」が珍しいことによる識別しやすさが理由と解説されており、家族との確執はないと報じられている
  • 背番号は日本代表が18(父とクリンスマンに由来)、リールも18、フェイエノールト時代は9
  • ユニフォームはJFA STOREなどの公式・正規ルートで購入でき、クラブモデルは所属・背番号・表記を購入前に確認すると安心

珍しい名前の背ネームと、父から受け継いだ18番。ユニフォーム一枚に、上田綺世という選手のルーツと物語が詰まっています。スタジアムや中継で「AYASE」の背中を見つけたら、ぜひこの背景を思い出してみてください。

※この記事の情報は2026年10月5日時点のものです。出典:LOSCリール・フェイエノールトの公式発表(2026年8月31日)、サッカーキング(2026年10月5日)。