- 上田綺世の背中が「UEDA」ではなく「AYASE」なのはなぜ?
- リールに移籍したあとも「AYASE」?背番号は何番?
- 「AYASE」入りのユニフォームはどこで買える?
上田綺世のユニフォームの背ネームは、姓の「UEDA」ではなく、下の名前の「AYASE」です。背番号は、日本代表も2026年8月に移籍したフランスのリールも18番です。
リールの公式サイトは2026年9月23日、上田選手のユニフォームのネームを、ローマ字の「AYASE」と漢字の「綺世」の2種類から選べると発表しました。どちらも名字ではなく名前です。
一方で、なぜ名前を選んだのかを本人が語った記事は、2026年10月15日時点で調べた範囲では見つかりませんでした。この記事では、確かめられた事実と分からないことを分けたうえで、背番号18の由来と、ユニフォームの買い方までまとめます。
結論:背ネームは「AYASE」、背番号は日本代表もリールも18
日本代表のユニフォームは「AYASE」と背番号18です。アディダスの2026年ホームのレプリカでは、上田選手のモデルが「マーク入り(18 AYASE)」として売られています。
リールでも背番号は18です。リール公式ストアで選べる上田選手のネームは「AYASE」と「綺世」で、発表には「UEDA」の選択肢はありません。どのユニフォームでも、背中にあるのは名字ではなく名前だと言えます。
この投稿をInstagramで見る
「綺世」は「あやせ」と読みます。初めて見ると読みにくい名前ですが、ローマ字の「AYASE」なら海外の人もそのまま読めます。名前の読み方や漢字の意味は、別の記事で詳しく紹介しています。
リールのユニフォームは「AYASE」と漢字「綺世」から選べる
上田選手は2026年8月31日、オランダのフェイエノールトからフランス1部のLOSCリールへ完全移籍しました。リール公式の発表によると契約は2030年までの4年で、クラブの歴史で初めての日本人選手です。リール公式サイトの記録では、2026年10月15日時点で公式戦6試合3得点を挙げています。
2026年9月23日、リールは公式サイトで、上田選手のユニフォームのネームを2種類用意したと発表しました。ローマ字版は「AYASE」、漢字版は「綺世」です。2026-27シーズンのホーム・アウェイ・サードの3種類で選べ、この特別なネームは今のところ公式オンラインストアだけで扱っています。
漢字版も名字の「上田」ではなく、名前の「綺世」です。リールの公式オンラインストアには日本語の表示もあります。
なぜ「UEDA」ではなく「AYASE」なの?分かっていること
この投稿をInstagramで見る
結論から言うと、上田選手が「AYASE」を選んだ理由を本人が説明した記事やインタビューは、2026年10月15日時点で調べた範囲では見つかりませんでした。ネットでは「識別しやすいから」などの説明も見かけますが、本人の言葉で裏付けられたものではありません。
| 確かめられたこと | 確かめられなかったこと |
|---|---|
| 日本代表のネームは「AYASE」(W杯2026の登録でも同じ) | 本人が名前を選んだ理由 |
| リール公式ストアのネームは「AYASE」と「綺世」 | いつから「AYASE」にしたのか |
| 背番号18は父への憧れから(本人談) | フェイエノールト時代の背中の表記 |
海外では、名字ではなく名前をネームにする選手は珍しくありません。たとえばオランダのメンフィス・デパイは「MEMPHIS」、フィルジル・ファン・ダイクは「VIRGIL」をネームにしてきたことで知られます。ブラジルの選手が愛称で登録するのもよく知られています。日本代表では珍しくても、世界のサッカーでは自然な選び方の一つです。
名字を使わないと聞いて家族との関係を気にする人もいますが、そうした話を裏付ける報道はありません。むしろ、背番号18は父親への憧れから選んだ番号だと本人が語っています(次の章以降で紹介します)。
W杯2026の日本代表26人で、名前のネームは上田綺世だけ
FIFAは2026年6月2日、W杯2026に出場する48か国の登録リストとユニフォームネームを公表しました。日本代表26人のネームは基本的に姓で、名前を使ったのは上田選手だけでした。
| 選手 | ネーム | 理由 |
|---|---|---|
| 上田綺世 | AYASE | 26人で唯一、名前を使用 |
| 伊東純也 | J.ITO | 「イトウ」が2人いるため頭文字つき |
| 伊藤洋輝 | H.ITO | 同上 |
| 鈴木彩艶 | Z.SUZUKI | 鈴木が3人いるため頭文字つき |
| 鈴木淳之介 | J.SUZUKI | 同上 |
| 鈴木唯人 | Y.SUZUKI | 同上 |
※サッカーキング(2026年6月3日)による。残りの20人は姓だけのネーム。
同じ名字の選手は頭文字で区別するのが普通です。上田選手は名字がほかの選手と重なっていないのに、「U.」も「UEDA」も使わず、名前そのものを選んでいます。それだけに、中継で背中が映ると目立ちます。
この投稿をInstagramで見る
W杯2026では、日本時間6月21日のチュニジア戦(4-0)で、上田選手は「AYASE 18」の背中で2得点を挙げています。
背番号18の由来は父への憧れ(日本代表もリールも18)
この投稿をInstagramで見る
ユニフォームを買うなら、背番号も押さえておきましょう。上田選手の背番号は、日本代表とリールでは18、フェイエノールト時代は9です。
| チーム・時期 | 背番号 |
|---|---|
| 鹿島アントラーズ(2021・2022年) | 18 |
| 日本代表(2023年6月〜2025年9月) | 主に9 |
| フェイエノールト(2023年8月〜2026年8月) | 9 |
| 日本代表(2025年10月〜) | 18 |
| リール(2026年8月〜) | 18 |
※日本語版・英語版Wikipedia、リール公式サイトによる。
18番は、上田選手にとって特別な番号です。Number Webのインタビューで本人は、サッカーをしていた父が元ドイツ代表のクリンスマンを好きで18番を着けていたこと、その父に憧れてサッカーを始め、父の真似をして18番を着けてきたことを話しています。
日本代表では2023年6月から主に9番でしたが、本人の希望で2025年10月から18番に変わりました。リールでも同じ18番です。2026年10月5日のキリンカップサッカー2026決勝・ニュージーランド戦(2-1)では、この18番で28分に先制ゴールを決め、大会MVPに選ばれました(サッカーキング)。
「AYASE」入りユニフォームの買い方
この投稿をInstagramで見る
「AYASE」入りのユニフォームは、主に日本代表モデルとリールのモデルの2つです。
日本代表モデル(AYASE 18)
日本代表のレプリカは、アディダスの公式ショップやサッカーショップなどの取扱店で売られています。2026年のホームのレプリカには、上田選手の「マーク入り(18 AYASE)」のモデルがあります(ゲキサカFCストアの商品ページの表記)。半袖・長袖や大人用・子ども用があるので、商品名で確かめてから選びましょう。
リールのモデル(AYASE 18/綺世 18)
リールのユニフォームは、クラブの公式オンラインストアで買えます。2026-27シーズンのユニフォームは、ホーム・アウェイ・サードとも本体が95ユーロ(約1万6,800円)です。ネームの「AYASE」と「綺世」は今のところ公式オンラインストアだけの扱いなので、商品ページでネームと番号を選び、ネーム入れの料金や送料もあわせて確かめましょう。
購入前に確かめたい3つのこと
| 確かめること | 内容 |
|---|---|
| チームと背番号 | 日本代表とリールは18。フェイエノールトのモデルは9で、2026年8月の移籍前のもの |
| シーズン・モデル | デザインはシーズンや大会ごとに変わる。商品名の「2026」「26/27」を確認 |
| 正規品かどうか | 公式ストアや正規取扱店で買うのが安心。フリマや無名の通販は非正規品に注意 |
よくある質問
A. 本人が理由を説明した記事は、2026年10月15日時点で見つかっていません。確かなのは、日本代表のネームが「AYASE」で、W杯2026の日本代表26人の中で名前を使ったのは上田選手だけだったことです。
A. リール公式ストアで選べる上田選手のネームは、ローマ字の「AYASE」と漢字の「綺世」の2種類です(2026年9月23日の発表)。背番号は18です。
A. 「あやせ」と読みます。ローマ字では「Ayase」で、ユニフォームのネームはこれを大文字にした「AYASE」です。
A. 日本代表は18番(2025年10月から)、リールも18番です。フェイエノールト時代は9番でした。18番は、クリンスマンが好きで18番を着けていた父に憧れて選んだ、本人にとって特別な番号です。
A. リールの公式オンラインストアで、2026-27シーズンのホーム・アウェイ・サードのユニフォームに入れられます。リールの発表では、今のところ公式オンラインストアだけの扱いです。
まとめ:上田綺世の背中は名字ではなく名前
- 上田綺世のユニフォームの背ネームは、姓の「UEDA」ではなく名前の「AYASE」
- リール公式ストアでは、ローマ字の「AYASE」と漢字の「綺世」の2種類から選べる(2026年9月23日発表)
- W杯2026の日本代表26人で、名前をネームにしたのは上田選手だけ
- 名前を選んだ理由を本人が語った記事は見つかっていない
- 背番号は日本代表もリールも18。父がクリンスマンに憧れて着けていた番号
「AYASE」と18番。背中の文字と数字には、名前と家族の思い出が詰まっています。リールでは漢字の「綺世」も選べるようになり、ユニフォームを選ぶ楽しみがひとつ増えました。
※この記事の情報は2026年10月15日時点のものです。出典:LOSCリール公式サイト(2026年8月31日・9月23日、選手ページ)、LOSC公式オンラインストア、サッカーキング(2026年6月3日・10月5日)、Number Web、日本語版・英語版Wikipedia。円換算は1ユーロ=約177円。
フットボール戦士 
