「上田綺世の年俸はいくらなのか」を知りたい方に向けて、鹿島アントラーズ時代からフェイエノールト時代までの推定年俸の推移、2026年8月のリール移籍と移籍金、市場価値の高騰までを一つの記事で整理しました。数字の背景にある活躍やクラブ事情もあわせて解説します。
こんな疑問を持つ方へ
- 上田綺世の年俸がいまどのくらいなのか、ざっくり知りたい
- 鹿島時代から欧州移籍でどれだけ上がったのか、推移を追いたい
- 得点王や市場価値のニュースを聞いて「年俸に見合っているのか」が気になる
- 2026年8月のリール移籍で、年俸や移籍金がどうなったのかを知りたい
上田綺世の年俸は?2025-26シーズンの推定額
日本代表のエースストライカーとして知られる上田綺世選手。2025-26シーズンはオランダの強豪フェイエノールトでエールディヴィジ(オランダ1部リーグ)の得点王になり、2026年8月31日にフランス1部のLOSCリールへ完全移籍しました。まず結論から見ていきましょう。
推定年俸と週給の目安
上田綺世選手の年俸は、クラブから公式に発表されていないため、あくまで複数のメディアによる推定値になりますが、フェイエノールト時代の年俸はおよそ78万ユーロ(日本円で約1億2,000万円前後)と伝えられています。週給に換算すると約1万5,000ユーロ(約240万円)ほどとされ、これは加入初年度の2023-24シーズンからおおむね同水準で推移していたとみられています。2026年8月に移籍したリールでの年俸は、2026年10月5日時点で公表されていません。
「日本人ストライカーとして1億円超え」は決して小さな数字ではありません。ただ後述するように、上田選手の得点実績や市場価値の伸びと比べると、この年俸は相対的に低めだと指摘する声もありました。ここが「上田綺世 年俸」というキーワードで検索する多くの人が引っかかるポイントです。
年俸が公式に発表されない理由
そもそも欧州クラブは、選手の年俸を公式に公表しないのが一般的です。報道される金額の多くは、代理人筋の情報や現地紙、給与推定を専門とするデータサイト(トランスファーマルクトやフットボール系メディアなど)によるものです。そのため媒体によって数字に幅が出ます。この記事でも「推定」「〜とみられる」という前提で読み進めてください。
上田綺世の年俸推移|鹿島アントラーズから欧州へ
上田選手の年俸がどのように上がってきたのかを、時系列で振り返ります。法政大学を経て2020年に加入した鹿島アントラーズ時代から、わずか数年で大きく跳ね上がった軌跡は、彼の成長そのものを映し出しています。
Jリーグ時代(鹿島アントラーズ)
鹿島アントラーズ時代の推定年俸は、加入当初がおよそ1,000万円台、その後の主力定着とともに段階的に上がり、欧州移籍前には数千万円規模に達していたとみられています。大学サッカー出身のストライカーが、Jリーグで結果を残しながらステップアップの土台を築いた時期です。
セルクル・ブルッヘで欧州へ挑戦
2022年7月、上田選手はベルギー1部のセルクル・ブルッヘへ移籍します。ここで欧州のリーグに順応し、得点を重ねたことが、次のより大きなステップにつながりました。年俸自体は鹿島時代の終盤と大きく変わらない水準だったとされますが、欧州での実績という点で重要な1年半になりました。
フェイエノールト移籍で1億円超えに
2023年8月、上田選手はオランダの名門フェイエノールトへ移籍。ここで年俸は一気に1億円台へと上がったとみられています。オランダはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州クラブ最高峰の大会)の常連クラブが揃うリーグであり、ステージが上がったことが年俸にも反映された形です。
2026年8月、フランス1部リールへ
2026年8月31日、上田選手はフェイエノールトからフランス1部のLOSCリールへ完全移籍しました(両クラブが発表)。報道によると契約は4年、移籍金は約1500万ユーロです。リールでの年俸は2026年10月5日時点で公表されておらず、この記事では金額を載せていません。以下に推定年俸の推移をまとめます。
| シーズン | 所属クラブ | 推定年俸(円) |
|---|---|---|
| 2020年 | 鹿島アントラーズ | 約1,000万〜1,600万円 |
| 2021年 | 鹿島アントラーズ | 約1,500万〜2,400万円 |
| 2022年 | 鹿島アントラーズ | 約4,000万〜6,300万円 |
| 2022-23 | セルクル・ブルッヘ | 約6,000万円 |
| 2023-24 | フェイエノールト | 約1億2,000万円 |
| 2024-25 | フェイエノールト | 約1億2,000万円 |
| 2025-26 | フェイエノールト | 約1億2,000万円 |
| 2026-27 | LOSCリール | 非公表 |
※年俸は公式発表がなく、各種メディアの推定値です。為替レートや情報源により金額に幅があります。
ポイント:鹿島時代からフェイエノールト加入までで、推定年俸はおよそ10倍前後にまで拡大したとみられます。数字の伸びは、そのままステージアップの大きさを表しています。
移籍金の推移から見る評価の高まり
年俸と並んで選手の市場的な評価を映すのが移籍金です。上田選手は移籍のたびに金額が跳ね上がってきました。
| 時期 | 移籍 | 推定移籍金 |
|---|---|---|
| 2022年7月 | 鹿島 → セルクル・ブルッヘ | 約130万ユーロ(約2億円) |
| 2023年8月 | セルクル → フェイエノールト | 約800万ユーロ(約14億円) |
| 2026年8月 | フェイエノールト → リール | 約1500万ユーロ ※報道 |
1年ほどの間に移籍金がおよそ6倍にまで膨らんでいるのが分かります。ベルギーでの得点力が評価され、フェイエノールトが約800万ユーロ(当時のレートで約14億円前後)を投じたことは、上田選手への期待の高さを示しています。そしてこの投資は、後述する得点王という結果で報われることになります。
2026年8月のリール移籍では、報道によると移籍金は約1500万ユーロでした。フェイエノールト加入時の約800万ユーロと比べると、およそ2倍です。
市場価値の高騰|キャリア最高値を更新
「年俸」と混同されやすいのが「市場価値」です。市場価値とは、いま移籍したら概ねいくらの移籍金がつくかという推定評価額で、実際に支払われた金額とは別物です。上田選手はこの市場価値が近年で大きく上昇しました。
| 時期 | 所属 | 推定市場価値 |
|---|---|---|
| 2023年頃 | セルクル/フェイエノールト | 約600万〜900万ユーロ |
| 2024年末 | フェイエノールト | 約800万ユーロ |
| 2025-26シーズン | フェイエノールト | 約1,500万〜1,730万ユーロ |
得点を量産した2025-26シーズンには、データサイト上での市場価値がキャリア最高となる1,500万ユーロ規模(日本円で約27億円前後)に到達したと報じられました。さらに、移籍評価額(ETV)を独自に算出するメディアでは1,730万ユーロ程度まで上がったとされます。
この高騰を象徴するのが、ポルトガルの強豪ポルトから提示されたとされる約2,000万ユーロ(約34億円)のオファーを、フェイエノールトが即座に拒否したという報道です。クラブ側は上田選手の評価をさらに高く見ているとされ、市場価値と実際のクラブ内評価の差が浮き彫りになりました。年俸が据え置きに近い一方で市場価値だけが跳ね上がった——これが「割に合わないのでは」という議論を生んだ構図でした。
年俸を押し上げた2025-26シーズンの活躍
ここまでの数字を理解する鍵は、上田選手がピッチで残した結果にあります。2025-26シーズンは、キャリアを大きく前進させる特別な1年になりました。
エールディヴィジ得点王(日本人初)
ロビン・ファン・ペルシ監督のもとでセンターフォワードに定着した上田選手は、シーズンを通して得点を積み重ねました。リーグ戦31試合で25得点2アシストを記録し、エールディヴィジの得点王に輝いています。ハットトリックや1試合4得点といった爆発力も見せ、得点ランキングでは2位に大差をつけての戴冠でした。
この得点王は、日本人選手として初めての快挙です。さらに、欧州の主要1部リーグで日本人が得点王を獲得したこと自体が史上初とされ、上田選手のキャリアにおける大きな節目となりました。得点力はチームのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得にも直結し、クラブへの貢献という意味でも価値の高いシーズンでした。
ワールドカップでの得点
クラブでの活躍は代表でも続きます。2026年のワールドカップ(北中米大会)のグループリーグでは、チュニジア戦で2得点をあげ、日本選手として初めてワールドカップの1試合で2得点を記録しました。世界最大の舞台での結果は、上田選手の評価と注目度をさらに押し上げました。
リール移籍後も代表で結果を出しています。2026年9月・10月の代表4試合で4得点を挙げ、10月5日のキリンカップサッカー2026決勝・ニュージーランド戦(2対1)では28分に先制ゴールを決めて、大会MVPに選ばれました(サッカーキング)。
ポイント:リーグ得点王とワールドカップでの得点という2つの実績が重なったことで、市場価値は大きく上がり、2026年8月のリール移籍につながったと考えられます。
今後の移籍と年俸アップの可能性
得点王と市場価値の高騰を受け、2026年夏には上田選手の移籍が複数の欧州メディアで報じられました。そして2026年8月31日、移籍先はフランス1部のLOSCリールに決まりました。報道によると契約は4年、移籍金は約1500万ユーロで、背番号は日本代表と同じ18です。
気になるリールでの年俸は、2026年10月5日時点で公表されていません。新しい数字が報じられたときも、クラブの公式発表や複数の報道を見比べて確かめるのが確実です。
上田綺世の年俸に対する世間の反応
得点王という結果が出たことで、SNSやサッカーメディアのコメント欄では上田選手を称賛する声が多く見られます。一方で「これだけ点を取っているのに年俸が控えめ」「実績や市場価値に年俸が追いついていないのでは」という趣旨の反応も目立ちます。海外メディアの議論でも、上田選手の評価額に対して提示額が見合っていないという論調が紹介されるなど、「過小評価されているのでは」という見方は国内外で共通しているようです。
こうした反応は、裏を返せば「次のステップで年俸が大きく上がる余地がある」という期待の表れでもありました。その「次のステップ」として、上田選手は2026年8月にフランス1部のリールへ移籍しています。
データで見る:上田綺世は日本でどれくらい注目されている?
フットボール戦士では、上田綺世の日本語版Wikipediaの閲覧数を毎日集計しています。2015年7月以降で最も見られたのは2026年6月21日で、1日に289,866回でした(2026年10月4日までの集計)。下のカードの数字は毎日自動で更新されます。
フットボール戦士が毎日集計している「サッカー選手 日本での注目度ランキング」のデータです(日本語版Wikipediaの閲覧数)。
よくある質問(FAQ)
Q1. 上田綺世の年俸はいくらですか?
公式発表はありません。フェイエノールト時代の推定年俸は約78万ユーロ(日本円で約1億2,000万円前後)、週給に換算すると約1万5,000ユーロ(約240万円)ほどとみられていました。2026年8月に移籍したリールでの年俸は、2026年10月5日時点で公表されていません。
Q2. なぜ「年俸が安い」と言われるのですか?
リーグ得点王という実績や、キャリア最高を更新した市場価値(約1,500万〜1,730万ユーロ規模)と比べて、年俸の伸びが緩やかだったためです。実績・評価額と待遇の差が「割に合わない」という議論を生みました。
Q3. 上田綺世の移籍金はいくらでしたか?
鹿島アントラーズからセルクル・ブルッヘへが約130万ユーロ(約2億円)、セルクルからフェイエノールトへが約800万ユーロ(約14億円)と伝えられています。2026年8月のフェイエノールトからリールへの移籍は、報道によると約1500万ユーロです。移籍のたびに金額が大きく上昇しています。
Q4. 上田綺世はどこのクラブに所属していますか?
フランス1部のLOSCリールに所属しています(2026年10月5日時点)。2026年8月31日にフェイエノールトから完全移籍し、背番号は18です。報道によると契約は4年です。
Q5. 上田綺世の市場価値はどのくらいですか?
2025-26シーズンにはキャリア最高となる1,500万ユーロ規模(約27億円前後)に達したと報じられました。ポルトからの約2,000万ユーロ(約34億円)のオファーをクラブが拒否したとされるなど、評価は上昇傾向にあります。
まとめ
上田綺世選手の年俸について、要点を整理します。フェイエノールト時代の推定年俸は約1億2,000万円前後で、鹿島アントラーズ時代からおよそ10倍規模に拡大しました。移籍金は鹿島から欧州、フェイエノールト、そして2026年8月のリール(報道では約1500万ユーロ)へと段階的に跳ね上がり、市場価値は2025-26シーズンにキャリア最高値を更新しています。
その背景にあるのが、エールディヴィジ得点王(日本人初)とワールドカップでの2得点という確かな結果です。実績や市場価値の伸びに対して年俸は控えめとの声もありましたが、2026年8月にはフランス1部のリールへ移籍し、10月にはキリンカップサッカー2026で大会MVPにも選ばれました。リールでの年俸は2026年10月5日時点で公表されていません。数字はいずれも推定を含むため、最新の正確な情報は公式発表を確認したうえで、上田選手の今後の歩みに注目していきましょう。
※この記事の情報は2026年10月5日時点のものです。出典:LOSCリール・フェイエノールトの公式発表(2026年8月31日)、サッカーキング(2026年10月5日)、移籍金・契約年数は英語版Wikipedia「Ayase Ueda」に載っている報道。
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