サッカー日本代表チケットの倍率は?当選確率を上げる5つのコツ

サッカー日本代表戦のチケットは時に「プラチナチケット」と呼ばれるほど入手困難なことがあります。ほとんどの試合で事前抽選販売が行われ、当選倍率(応募者数/席数)は数倍から数十倍にも達します​。

本記事では、過去の具体的な倍率データや、倍率が高くなる理由、チケット購入方法や当選確率を上げるコツなどを詳しく解説していきます。

過去のサッカー日本代表戦チケット倍率データ

日本代表戦では試合の重要度や相手によって驚くような高倍率になることがあります。以下に過去の主な試合の倍率例をまとめました。

  • 2013年6月 W杯最終予選 vsオーストラリア(埼玉スタジアム) – 応募約50万席に対し収容約5万席、倍率約10倍​。本大会出場が懸かった大一番でした。
  • 2017年8月 W杯最終予選 vsオーストラリア(埼玉) – 応募推定100万席超、当選確率わずか3~4%程度で倍率約30倍との試算もあります​。こちらも出場決定戦で、大激戦の抽選でした。
  • 2021年10月 W杯最終予選 vsオーストラリア(埼玉) – 新型コロナで観客5千人制限となった影響で、推定60~100倍もの異例の高倍率になったとも言われます​。定員が極端に少ない特殊ケースでした。
  • 2022年6月 親善試合 vsブラジル(国立競技場) – 世界的強豪国との対戦とあって倍率は5~10倍程度と見られます​。ネイマールらスター選手効果で応募が殺到しました。

以上のように、W杯予選など重要な公式戦では10倍以上、スター揃いの強豪国との親善試合でも5~10倍が一つの目安になります​。

まさに「狭き門」で、試合によっては数十人に1人しか当たらないことも珍しくありません。

倍率が高くなる4つの理由

なぜここまで倍率が跳ね上がる試合があるのでしょうか?主な要因を整理します。

  • 試合の重要度・大会:W杯最終予選のように勝てばW杯出場が決まる試合や初戦は、とりわけ人気が集中します​。歴史的瞬間を見届けようと応募が殺到し、倍率も高くなりがちです。逆に親善試合や消化試合(順位決定済みの試合)は重要度が低く、倍率も比較的抑えめです。
  • 対戦相手のネームバリュー:ブラジルやアルゼンチンなど世界的強豪国との対戦はファンの関心が非常に高くなります。スター選手目当ての一般層も含め応募者が増えるため、倍率が跳ね上がります​。一方、格下や知名度の低い国との試合は応募数が減り、倍率も低めです。
  • 開催曜日・日時:週末や祝日、連休中の開催だと遠方からも観戦に行きやすく、応募が増える傾向があります​。逆に平日夜開催だと社会人は行きづらいため、倍率はやや下がります。実際、平日ナイターの親善試合などは「穴場」として比較的取りやすいことがあります。
  • 開催地域・スタジアム:都市部か地方かでも差があります。首都圏・関西圏など大都市での開催は人口母数が多く応募も多いため倍率が高めです​。地方開催でも、収容人数が小さいスタジアムだと供給が少なく倍率上昇要因になります。過去には地方開催でも即完売となった例があり、アクセスやキャパシティも影響します。

こうした要素が重なるとき、倍率はさらに高騰します。例えば「週末の夜に東京で強豪国とのW杯最終予選」といった条件が揃えば、応募が膨れ上がるのは想像に難くありません。

サッカー日本代表のチケット購入方法とそれぞれの特徴

サッカー日本代表戦チケットの取り方と当選確率アップのコツ

JFA公式サイト(チケットJFA)での抽選販売

日本サッカー協会公式のチケット販売サービス「チケットJFA」を通じて抽選申込を行うのが基本です​。

試合日の約2か月前から一次抽選(先行販売)を受け付け、当選者が購入できます。一次抽選は「ファミリーマート先行販売」と呼ばれ、イープラス会員登録で誰でも申し込み可能です​。

抽選結果発表後、当選者は所定期間内にコンビニ支払等で購入手続きを行います。

一般販売(二次抽選・先着販売)

先行抽選終了後、残席があれば二次抽選や先着順販売があります​。

二次抽選はプレイガイド各社(チケットJFA/チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス)で受付され、一次に漏れた人の第二のチャンスとなります。

近年は人気試合だと一般販売開始直後に予定枚数終了となることも多く、先着販売はわずか数十分~数時間で完売する場合もあります​。

公式リセール(譲渡)

購入後に行けなくなった人向けに、公式のリセールサービスも用意されています。チケットJFA上で定価での再販売出品ができ、買い手がつけば出品者へ自動で払い戻しされます​。

リセール出品されたチケットは公式サイト上で一般購入可能です。ただし出品数は多くなく、発売直後よりも試合直前にポツポツ出る傾向があります。公式リセールなら不正転売ではないので、購入側も安心です。

日本サッカー後援会(オフィシャルサポーターズクラブ)

確実にチケットを取りたい裏ワザ的な方法として、日本サッカー協会の後援会への入会があります。年会費15,000円と高額ですが、その代わり日本代表の国内開催試合チケットを最優先で購入可能です​。

後援会ルートなら「チケットが取れないことはほぼありません」と言われるほどで、人気試合でも確実に確保できるメリットがあります​。

入会募集は毎年秋頃に行われ、定員になり次第締め切られます​。抽選に毎回外れている熱心なファンは検討する価値があります。

当選確率を上げる5つの工夫やコツ

①試合や席種の選び方を工夫する

希望する試合や座席にこだわりすぎず「妥協」することで当選率を上げられます。

具体的には、「どうしても観たい超人気カード」よりもあえて地味なカードを選ぶ、席種もメインやバックよりゴール裏のカテゴリー4・5など比較的人気の低い席を狙うと当たりやすくなります​。

当選確率を上げたいのであれば「良い試合を良い席で観ない」発想が重要です。

②応募は複数の枠で漏れなく

前述のとおりチケット販売には一次抽選・二次抽選と段階があります。先行抽選に必ず応募し、外れても諦めず一般販売抽選にも応募しましょう。​

二度チャンスがあるので、両方申し込めば当選確率はグッと上がります(一次で当選した場合、二次の応募は無効になるので重複当選の心配はありません)。

また試合によってはホーム/ビジター席など複数種別で募集がある場合もあります。出せる応募は漏れなく全て出すのが鉄則です。

③同行者分は別々に申し込む

グループ観戦でできれば隣同士の席がいいところですが、大人数でまとめて応募すると当選が難しくなると言われます​。

例えば4枚組で応募すると4連番席の割当てが必要になるため、1枚応募より競争率が高くなる傾向があります。大所帯で行きたい場合は、2名×2組などに分散して申し込む方が当たる可能性が上がります​(当選後に席が離れるリスクはありますが…)。

④公式情報を見逃さない

チケットJFAに事前登録しておけばメールで発売情報を通知してくれます​。

発売スケジュールを見逃さず、先行販売の申込期間を逃さないようにしましょう。また日本代表公式SNS(Twitter/X等)でも随時告知が出るのでフォローがおすすめです​。

人気カードだと申込受付開始直後に申し込んでも抽選確率は同じですが、期間終了を過ぎてしまうと元も子もありません。

⑤不正転売に頼らない

「どうしても観たいから高額でも…」とチケットフリマ等に手を出すのはおすすめしません。近年は身分証確認や電子チケット照合で転売チケットは無効化されるケースもあり​、最悪お金を払っても入場できないリスクがあります。

公式リセール以外の方法で入手したチケットは自己責任となるため注意してください。

他の人気スポーツとのチケット倍率比較

「日本代表戦のチケットは他のスポーツと比べてどうなの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

結論から言えば、サッカー日本代表戦は国内スポーツイベントの中でもトップクラスに倍率が高い部類です。しかし、他の人気スポーツでも条件次第では同程度に入手困難なケースがあります。

プロ野球(侍ジャパンや日本シリーズなど)

プロ野球のレギュラーシーズンでは基本先着順販売で完売しない試合も多いため倍率という概念は薄いですが、オールスターゲームや日本シリーズのチケットは抽選販売が行われ高倍率になります。実際、ある年のプロ野球オールスターでは倍率約17倍だったとの情報もあります​。

また2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本戦は大谷翔平選手の出場もありチケット応募が殺到、予選ラウンドから即完売で入手困難でした。

Bリーグ(バスケットボール)

Bリーグの人気も近年急上昇していますが、レギュラーシーズンのチケットはサッカー日本代表ほどではありません。ただ、ファイナルやオールスターは抽選になることもあります。

またイベントでは、過去にBリーグアワードショー(表彰式観覧)で倍率100倍(募集60名に対し2,800組応募)を記録した例もあります。これは小規模イベントゆえの極端な例ですが、バスケでも人気カードは油断できません。

ラグビー日本代表

2019年W杯での活躍以降、ラグビー日本代表戦のチケット人気も上昇しました。W杯2019日本大会では開催前の公式チケット抽選で、人気試合のセット券が初日で早くも9倍超の倍率になったと報じられています​。

大会が近づくにつれ更に応募が増えたため、決勝戦や日本戦は想像以上の狭き門となりました。平時のテストマッチでも、オールブラックス戦などビッグマッチは即日完売することがあります。

他競技でもビッグイベントは軒並み高倍率です。特に「世界大会 × 日本代表 × スター選手」の組み合わせはどのスポーツでもプレミアチケット化しやすいと言えます。

サッカー日本代表のチケット倍率に関するみんなの意見・口コミ

サッカー日本代表のチケット倍率に関するQ&A

どうすればチケットが当たるの?
残念ながら絶対当たる保証はありませんが、前述の通り「応募できる抽選は全て応募する」「人気カードにこだわりすぎず穴場を狙う」「後援会など優先枠を活用する」ことで当選確率を高めることができます。

倍率30倍なら単純計算で3.3%の当選率ですが、2回応募すれば約2倍、穴場狙いで応募者を半減できればさらに有利です。地道な工夫と運を味方につけましょう。
どの試合の倍率が高いの?逆に狙い目の試合は?
一般的に倍率が高騰しやすいのは、W杯予選やW杯本大会、日本開催の国際大会など大舞台の試合、そして強豪国とのカードです​。特に土日開催ならなおさら倍率が上がります。

一方、親善試合でも格下相手や地方開催・平日開催の場合は応募が分散しやすく、比較的当たりやすい傾向があります。例えば「ヨーロッパ遠征明けで主力不在の親善試合」などは空席が出ることすらあります​。どうしても観戦したい場合は、そうした狙い目の試合を選ぶのも手です。
やっぱり東京や大阪の試合じゃないと盛り上がらない?地方開催は不人気?
地方開催でも対戦相手やタイミング次第では即完売になるほど人気です​。

前回満員にならなかったケースでは「会場のアクセスが悪かったから」と分析する声もあり、一概に地方=不人気とは言えません​。むしろ地方開催は年に数回しかないため地元ファンの熱量は高く、開催地によっては都市部以上の倍率になることもあります

都市部と地方、どちらが当たりやすいかは一概には言えず、その時々の条件によります。
チケットが外れ続けています…。最終手段はありますか?
公式リセールを粘り強くチェックするのがまず一つです。​試合直前になると急なキャンセル出品が出る場合もあるので、諦めずにこまめにサイトを確認しましょう。

また、日本サッカー後援会に入会するという手もあります​。年会費は掛かりますが、今後も日本代表戦を継続的に観戦したいなら十分元が取れるでしょう。決して安くはありませんが、「確実に代表戦を見られる安心料」と考えるファンも多いようです。

まとめ

以上、サッカー日本代表戦のチケット倍率について、具体的データと共に解説しました。

年々日本代表戦の人気は高まっており、チケット入手競争も激化傾向にあります。直近の大会では日本代表が躍進したこともあり、新規ファンや後援会入会者も増加しているようです。

ぜひ早め早めの情報収集と計画で対策を練り、憧れの日本代表戦観戦チャンスを勝ち取ってください!日本代表のさらなる活躍を願いつつ、スタジアムで熱い声援を送りましょう。