- 伊東純也はどんな選手?プレースタイルや特徴、強みを知りたい
- 何がそんなに凄いの?監督や海外からの評価は?
- 全盛期はいつ?弱点は?右サイドバックをやっていたって本当?
伊東純也は、右サイドを縦に破るスピードと、そこから上げる正確なクロスが武器のアタッカーです。2026年9月28日には日本代表の通算アシストを29に伸ばし、遠藤保仁と長友佑都の28を抜いて歴代1位になりました。
この記事では、プレースタイルと評価を、監督・解説者の言葉と数字で整理します。W杯での活躍や全盛期、弱点として言われる点も、報道で確かめられる範囲でまとめます。
伊東純也はどんな選手?右サイドを縦に破るスピードとクロス
DAZN Japan(2024年5月公開)。スタッド・ランス時代、マルセイユ戦での伊東純也のプレー集
伊東純也のプレースタイルを一言でいえば、「スピードに乗ったドリブルで縦に抜け、クロスで点をお膳立てする右のアタッカー」です。本人も柏レイソル時代のインタビューで、強みとしてスピードに乗ったドリブル突破とクロスを挙げています(柏レイソル公式)。
サッカーライターの三浦哲哉さんは、「稲妻さながらの鋭いスプリント」と「虹のような放物線のクロス」を両立している点を特徴に挙げました(フットボールチャンネル・2026年6月)。速いだけでなく、走りながらでも正確なボールを蹴れることが、ほかの快足選手との違いです。
右サイドバックをやっていた時期もある
2016年に柏レイソルへ移った直後、伊東純也はキャンプでサイドバックにコンバートされ、開幕から右サイドバックで出ていました。その後、鹿島戦で前線に起用されたのをきっかけに右サイドのアタッカーに定着しています(柏レイソル公式・J.LEAGUE)。
日本代表では右ウイングが中心ですが、3バックの布陣では右のウイングバックや、前線の2シャドーでも起用されています。4バックの右サイドバックとしては、2026年10月5日のキリンカップ決勝・ニュージーランド戦に64分から出ています(サッカーキング、2026年10月5日)。本人は「上がりたくてウズウズしてましたね」と話しました。
凄さは数字に出る:代表歴代1位の29アシスト
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伊東純也の凄さは、数字を並べるとよく分かります。日本代表では2026年10月5日時点で77試合16得点(JFA発表)、アシストは歴代1位の29です。代表で得点した15試合は、すべて日本が勝っています。
クラブでも、ヘンク時代の2021-22シーズンに16アシストでベルギー1部のアシスト王になりました。スタッド・ランスでは2024-25シーズンにチャンスを作った回数が83回でリーグ・アン1位となり、2位のシェルキ(75回)を上回っています(サッカーキング)。
監督・解説者の評価
日テレスポーツ【公式】(2026年6月公開)。森保ジャパン最多アシストの伊東純也と、森保監督が託した“ジョーカー”の役割
スタッド・ランスのウィル・スティル監督は2024年3月、PSG戦の伊東純也について、攻撃だけでなく守備に戻る判断も良かったと評し、「伊東らしく非常に優秀」と話しました(GOAL)。その後任のルカ・エルスネル監督も、ボールを持つと予測ができず、創造面で常に頼れる選手だと評価しています。
森保一監督は2024年10月、3バックのウイングバックで起用した攻撃的な選手たちが「激しく厳しく泥臭く献身的に」戦ったと語り、その一人に伊東純也を挙げました(GOAL)。元日本代表の岩本輝雄さんは2026年10月、相手が誰でも自分のリズムでプレーでき、先発でも途中出場でも計算できる選手だと評しています(サッカーダイジェスト)。
チャントの原曲は?
柏レイソル時代の伊東純也のチャントは、サポーターの間では、スーパー「マルエツ」の店内BGMとして知られる「オー!マイDr.元気」が原曲とされています。選手紹介のコールは、日本テレビの「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のオープニングが原曲だそうです。どちらもサポーターのサイトで紹介されている情報で、クラブの公式な説明ではありません。
全盛期はいつ?2022年の4試合連続ゴールと「今が一番」の2026年
数字で見ると、伊東純也の山は2回あります。1回目は2021-22シーズンで、ヘンクでアシスト王になり、日本代表ではW杯アジア最終予選で4試合連続ゴールを決めました。2回目が2026年で、W杯で初ゴールを決め、代表の歴代最多アシストも記録しています。
フットボール戦士の集計でも、2つの山ははっきり出ています。4試合連続ゴールとなった2022年2月1日のサウジアラビア戦の日、日本語版Wikipediaの「伊東純也」は試合の1〜2週間前の181倍見られました。W杯初ゴールのチュニジア戦の日も53倍で、どちらも大きく注目されたことが分かります。
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本人は2026年9月、「全盛期は何歳?」と聞かれて「今が一番調子が良い」と答えました(サッカーダイジェスト)。なお「天才」という評価は大手メディアでは見当たらず、高校時代は無名で、スピードを見込まれてプロになった遅咲きの選手です。
W杯での活躍:2026年はチュニジア戦でW杯初ゴール
DAZN Japan(2026年6月公開)。2026年W杯グループF チュニジア×日本のマッチリキャップ
伊東純也はW杯に2回出ています。2022年カタール大会は、ドイツ戦・スペイン戦の勝利を含む4試合すべてに出場しましたが、得点はありませんでした。
2026年北中米大会も4試合すべてに出場しました。6月20日(日本時間21日)のチュニジア戦では、69分に田中碧の縦パスから上田綺世がつないだボールに抜け出し、W杯初ゴールを決めています。33歳3か月での得点は、本田圭佑の32歳を上回る日本選手のW杯最年長ゴールです(日刊スポーツ・産経新聞)。
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試合後には「前回取れなかったという思いがあるから、今回は絶対取ってやると思っていた」と話しました(デイリースポーツ)。日本はグループFを2位で抜けましたが、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れています。
弱点・課題は?得点力と年齢、守備の背後
弱点としてよく挙がるのは得点力です。ランスのエルスネル監督は2024年12月、「フィニッシュは伸ばせる」と話し、ゴール前での位置取りを工夫すれば、あと3〜4点は取れると指摘しました(GOAL)。リーグ・アンでの3シーズンは99試合13得点で、アシストに比べると得点は多くありません。
2つ目は年齢です。2030年W杯のころには37歳になるため、スピードが落ちたあとの役割を心配する声もあります。一方で、パスの出し手として生きる道を指摘する評論も出ています(フットボールチャンネル)。
3つ目は守備で、W杯のブラジル戦では後半に背後のスペースを使われる場面がありました。本人も「守備対応はもうちょっとできた」と振り返っています(サッカーキング)。ただ、守備の献身は複数の監督に評価されており、弱点と言い切るほどではありません。
よくある質問
A. 右サイドでスピードに乗って縦に抜け、クロスでチャンスを作るアタッカーです。日本代表では右ウイングのほか、右ウイングバックや2シャドーでもプレーします。
A. 日本代表の通算アシストが29で歴代1位です。リーグ・アンでもチャンスを作った回数が1位になるなど、得点につながるプレーの多さが評価されています。
A. 数字の山は、最終予選で4試合連続ゴールを決めた2021-22シーズンと、W杯で初ゴールを決めた2026年です。本人は2026年9月に「今が一番調子が良い」と話しています。
A. 2016年の柏レイソルで、開幕から右サイドバックとして出ていた時期があります。日本代表では、2026年10月5日のニュージーランド戦で4バックの右サイドバックとして途中出場しました。
A. よく挙がるのは得点力です。ランスの監督も「フィニッシュは伸ばせる」と指摘しました。年齢や守備の背後のスペースも課題として言われています。
まとめ:伊東純也の評価とプレースタイル
- 右サイドを縦に破るスピードと正確なクロスが武器のアタッカー
- 日本代表の通算アシストは29で歴代1位(2026年9月28日時点)
- 2024-25シーズンはリーグ・アンでチャンスを作った回数が1位
- 全盛期の山は2021-22シーズンと2026年。本人は「今が一番」
- 弱点として言われるのは得点力・年齢・守備の背後のスペース
33歳になってもアシストの記録を伸ばし続けている伊東純也は、数字で見ても日本代表を代表するアタッカーです。
※この記事の情報は2026年10月5日時点のものです(2026年10月6日、代表の出場数と右サイドバックでの出場を更新)。成績は英語版Wikipedia・JFA・クラブ公式・各報道で確かめた数字です。
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