板倉滉の年俸は非公表!推定額の出どころ・推移と移籍金・手取り【2026年】

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こんな疑問を持つ方へ
  • 板倉滉の年俸は今いくら?ボルシアMGに戻って下がった?
  • ネットで見る「6億円」「7億円」はどこから出た数字?
  • 川崎時代からの推移や移籍金、手取り・生涯年収・スポンサーも知りたい

板倉滉の年俸は、所属クラブが公表していません。報じられている中で一番新しい推定は、アヤックス時代(2025-26シーズン)の約350万〜400万ユーロ(約6.2億〜7.1億円)です。2026年8月20日に復帰が発表されたボルシアMGでの年俸は、2026年10月15日時点で金額を伝えた報道が見当たりません。

この記事では、よく見る数字を「誰が・いつ出した推定か」に分けて整理し、川崎フロンターレ時代からの推移、移籍金、手取りの目安までまとめます。円換算は、ことわりがない限り1ユーロ=約177円(2026年10月15日)で計算しています。

板倉滉の年俸はいくら?公表はなく、最新の推定はアヤックス時代の350万〜400万ユーロ

報じられた年俸(単位:万ユーロ・年額) Capologyの推定(2025年10月) FT:基本給(2026年4月) FT:ボーナス込み(2026年4月) テレグラーフ(2026年8月) スカイ記者(2025年8月の合意時) 353 350 400 400強 200〜300 ボルシアMG復帰後(2026-27):報道なし
報じられた板倉滉の年俸。FTはオランダの移籍情報サイト「フットボールトランスファーズ」。どれも推定・報道で、公式発表ではない(フットボールチャンネル2025年10月7日、Football Tribe Japan 2026年4月27日、Voetbalprimeur 2026年8月19日、デイリースポーツ2025年8月4日の記事をもとにフットボール戦士が作図)

アヤックス時代の年俸は、出どころによって数字が少しずつ違います。どれも350万〜400万ユーロ前後で、日本円にすると約6.2億〜7.1億円です。アヤックスの中でも、トップクラスの金額だったと伝えられています。

よく見る数字の出どころと時点

数字出どころ時点中身
353万ユーロ(約6.2億円)年俸推定サイトCapology(フットボールチャンネルが紹介)2025年10月3日エールディビジの日本人で最高。チームでもトップタイ
基本給350万ユーロ(約6.2億円)フットボールトランスファーズ(Football Tribe Japanが紹介)2026年4月ボーナス込みは400万ユーロ(約7.1億円)でチーム2番目
400万ユーロ強(約7.1億円〜)オランダ紙テレグラーフ(Voetbalprimeurが紹介)2026年8月ボルシアMGへの移籍が決まる直前の報道
200万〜300万ユーロ(約3.5億〜5.3億円)スカイの記者(デイリースポーツが紹介)2025年8月アヤックスと合意したときの見込み

※円換算は1ユーロ=約177円。紹介した記事の円の金額は、それぞれの時点のレートなので、この表とは違います。

数字が食い違うのは、出した時期と数え方が違うからです。Capologyは公開情報をもとにした推定で、フットボールトランスファーズは基本給とボーナスを分けて出しています。合意時のスカイの数字は、ほかより低めです。ニュースで年俸を見かけたら、誰がいつ出した数字かを確かめると混乱しません。

ボルシアMG復帰後の年俸は報道なし

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上は、ボルシアMGが板倉滉の復帰を伝えた公式投稿です。クラブは2026年8月20日に完全移籍での加入を発表しました。契約は2030年6月30日までの4年間で、背番号は6です(サッカーキング、2026年8月20日)。発表に年俸の金額はありません。

オランダ紙テレグラーフは、アヤックスには板倉を売ることで高い年俸を人件費から外せる事情があったと伝えていました(Voetbalprimeur、2026年8月19日)。ただ、ボルシアMGで年俸がいくらになったのか、上がったのか下がったのかを伝えた報道は、2026年10月15日時点で見つかりません。この記事では、今の年俸の数字は書かずにおきます。

板倉滉の年俸推移:川崎フロンターレ時代からアヤックスまで

推定年俸(額面・単位:万ユーロ) 2015〜17 川崎フロンターレ 2018 ベガルタ仙台 2019〜21 フローニンゲン 2021〜22 シャルケ 2022〜25 ボルシアMG 2025〜26 アヤックス 2026〜 ボルシアMG 非公表 非公表 報道なし 報道なし 78 189(2024-25) 350〜400
板倉滉の推定年俸の推移。シャルケとボルシアMGはCapologyの推定(フットボールチャンネル・2025年5月の紹介)、アヤックスは上の表の各報道(フットボール戦士が作図)

板倉滉の年俸は、欧州に渡ってから大きく伸びました。推定額が出ているシーズンだけを追うと、シャルケの78万ユーロから、ボルシアMGで189万ユーロ、アヤックスで350万〜400万ユーロです。円に直すと、約1.4億円から約3.3億円、そして約6.2億〜7.1億円へと上がっています。

時期・クラブ推定年俸出どころ
2015〜17年 川崎フロンターレ非公表クラブは公表していない
2018年 ベガルタ仙台(期限付き)非公表同上
2019〜21年 フローニンゲン(期限付き)報道なし確かめられる報道が見当たらない
2021-22 シャルケ(期限付き)78万ユーロ(約1.4億円)Capology(フットボールチャンネル)
2024-25 ボルシアMG189万ユーロ(約3.3億円)Capology(フットボールチャンネル)
2025-26 アヤックス350万〜400万ユーロ(約6.2億〜7.1億円)Capology、フットボールトランスファーズ、テレグラーフ
2026-27〜 ボルシアMG報道なし契約は2030年6月まで

※すべて推定額です。円換算は1ユーロ=約177円。フットボールチャンネルの記事は当時のレートで換算しているため、円の金額は記事と違います。

川崎・仙台時代:Jリーグの年俸は非公表

板倉滉は、川崎フロンターレの下部組織から2015年にトップチームへ上がりました。2018年はベガルタ仙台に期限付きで移っています。この時期の年俸は、クラブが公表していません。ネット上に数百万円という数字も出回っていますが、元の出どころがはっきりしないので、この記事では使いません。

参考になるのは当時の制度です。Jリーグでは、プロ1年目の年俸に上限がありました。「C契約」は460万円、初めての「A契約」でも670万円(いずれも基本報酬)が上限です。この仕組みは2026年2月に改められ、プロ1年目の基本報酬の上限は1,200万円になりました(Jリーグ公式)。

シティ〜シャルケ:欧州で最初の数年

2019年1月、板倉はマンチェスター・シティに完全移籍しました。シティでは公式戦に出ないまま、すぐにオランダのフローニンゲンへ期限付きで移っています。この時期の年俸は、確かめられる報道が見当たりません。

2021-22シーズンは、ドイツ2部のシャルケに期限付きで移り、2部優勝と1部昇格に貢献しました。Capologyの推定では、このときの年俸は78万ユーロです。

ボルシアMG時代:推定189万ユーロ、サウジの高額オファーは断った

2022年夏、ボルシアMGがシティから板倉を完全移籍で獲得しました。フットボールチャンネル(2025年5月7日)は、Capologyの推定として、2024-25シーズンの年俸を189万ユーロと紹介しています。欧州5大リーグでプレーする日本人の中で10位、クラブの中でも10番目という位置づけでした。

この時期には、年俸の桁が違う誘いもありました。2023年夏、サウジアラビアのクラブから年俸18億円超ともいわれるオファーがあり、板倉が断ったと報じられています(フットボールチャンネル、2025年6月4日)。板倉はボルシアMGに残り、主力としてプレーを続けました。

アヤックス時代:年俸はキャリア最高に

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上は、2025年8月にアヤックスが板倉の加入を伝えた公式投稿です。契約は2029年6月末までの4年で、1年延長のオプションがついていたと報じられました(デイリースポーツ、2025年8月4日)。

年俸は推定で350万〜400万ユーロと、キャリア最高になりました。ただ、冬に腰を痛めたこともあって出番は安定せず、公式戦26試合に出たところで1シーズンでの退団になりました(サッカーキング、2026年8月20日)。アヤックスでのプレーの評価は、板倉滉の実力を解説した記事でくわしく書いています。

板倉滉の移籍金はいくら?最高はアヤックス加入時の1,050万ユーロ

移籍金(単位:万ユーロ・どれも報道の数字) 2019年1月 川崎→シティ 2022年7月 シティ→ボルシアMG 2025年8月 ボルシアMG→アヤックス 2026年8月 アヤックス→ボルシアMG 非公表 約500 1,050 350(最大400〜500)
板倉滉の移籍金。フローニンゲンとシャルケへの期限付き移籍は除く(サッカーキング、フットボールチャンネル、Get German Football News、Voetbalprimeurの報道をもとにフットボール戦士が作図)

板倉滉の移籍金も、クラブは金額を公表していません。2019年の川崎フロンターレからシティへの移籍は、完全移籍の発表だけで金額は出ていません。2025年のアヤックス加入、2026年のボルシアMG復帰も、クラブの発表に金額は書かれていませんでした。

報道の数字で追うと、2022年にボルシアMGがシティへ払ったのは約500万ユーロ(約8.9億円)です(スカイ、サッカーキング2022年7月3日の紹介)。2025年にアヤックスがボルシアMGへ払ったのは1,050万ユーロ(約18.6億円)と伝えられました。

2026年の復帰では、ドイツのスカイやキッカーが、固定で350万ユーロ(約6.2億円)、ボーナスを合わせて最大400万ユーロと報じています。オランダ紙テレグラーフは最大500万ユーロとしており、上限の数字は食い違っています。アヤックスから見ると、1年前に払った額の半分以下で手放した形です。将来ボルシアMGが板倉を売ったときは、移籍金の一部がアヤックスに入る取り決めもあると伝えられました(サッカーキング、2026年8月20日)。

ポイント:移籍金はクラブ同士でやりとりするお金で、板倉本人の年俸とは別です。移籍金が下がっても、年俸が同じだけ下がるとは限りません。

なお、国をまたぐ移籍では、移籍金の最大5%を、12〜23歳のころに選手を育てたクラブへ分ける「連帯貢献金」というFIFAの仕組みがあります。仕組みのうえでは、板倉が育った川崎フロンターレやベガルタ仙台も対象になりえますが、実際に支払われた額は公表されていません。

手取りはいくら?ドイツとオランダの税金から見た目安

所得税の最高税率(2025〜26年) ドイツ(45%+連帯付加税) オランダ 約47.5% 49.5% ボルシアMG 2024-25 アヤックス 2025-26 額面 189万ユーロ 額面 350万〜400万ユーロ 手取りの概算 手取りの概算 約100万 約178万〜203万 ユーロ ユーロ
所得税の最高税率と、報じられた年俸から計算した手取りの概算。税率は2025〜26年の制度。社会保険料・教会税・各種控除・税の優遇制度は含めていない(フットボール戦士が計算・作図)

板倉滉の手取りは公表されていないので、ここでは報じられた年俸と、その国の税率から目安を計算します。前提は、年俸をすべてその国で課税されるものとし、社会保険料・教会税・各種の控除は考えないことです。あくまで概算で、実際の手取りとは違います。

ドイツの税金:最高45%に連帯付加税が上乗せ

ドイツの所得税は、課税される所得が27万7,826ユーロを超えた部分に、最高の45%がかかります(2025年・2026年とも同じ額)。高い所得には、所得税の5.5%の「連帯付加税」も加わるので、最高で約47.5%です。教会に登録している人は、さらに教会税がかかります。

ボルシアMG時代の推定年俸189万ユーロにこの税率を当てはめると、税金はおよそ88万ユーロ、手取りは約100万ユーロ(約1.8億円)になります。額面の5割強です。復帰後の年俸は分かっていませんが、ドイツでは高い年俸ほど、手取りは額面の半分強に近づきます。

オランダの税金:最高49.5%

オランダの所得税は、2025年は7万6,817ユーロ、2026年は7万8,426ユーロを超えた部分に49.5%がかかります。アヤックス時代の年俸350万〜400万ユーロで計算すると、手取りは約178万〜203万ユーロ(約3.2億〜3.6億円)です。オランダには国外から来た人向けの税の優遇制度もありますが、板倉に当てはまったかは分からないため、計算には入れていません。

生涯年収はいくら?合計を出せない理由と「わかっている分」の目安

推定額が報じられている3シーズンだけの合計(万ユーロ) 189 350〜400 78 シャルケ ボルシアMG アヤックス 合計 617万〜667万ユーロ (約10.9億〜11.8億円) ほかのシーズンは報道がないため含まない
推定額が報じられている3シーズン(2021-22、2024-25、2025-26)の年俸の合計。生涯年収ではない(Capologyとオランダの報道をもとにフットボール戦士が計算・作図)

板倉滉の生涯年収は、はっきりした合計を出せません。プロになった2015年から2026年までのうち、推定額が報じられているのは3シーズンだけだからです。川崎・仙台・フローニンゲンの時期、ボルシアMGの最初の2シーズン、そして2026-27シーズン以降の数字がありません。

わかっている3シーズンの推定額を足すと、617万〜667万ユーロ(約10.9億〜11.8億円)です。これに報じられていないシーズンの年俸が加わるので、実際の合計はこれより多くなります。ボーナスやスポンサー収入も入っていません。

スポンサーは?ナイキのスパイクと社会貢献活動「KCP」

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板倉滉はナイキと契約している選手の1人です。スポンサー料の金額は公表されていません。

Qolyの「ナイキ契約選手」の特集(2025年1月)によると、板倉は川崎時代の2017年ごろはチームスポンサーのプーマを履いていて、ナイキに移ったのはベガルタ仙台に移った2018年です。それからは足へのフィット感を重視した「ティエンポ」シリーズを愛用していて、当時は「ティエンポ レジェンド 10 エリート」でした。ティエンポの現行の上位モデルは「ティエンポ マエストロ エリート」で、ナイキ公式サイトで販売されています。

もう一つの柱が、板倉が2022年に立ち上げた社会貢献活動「KCP(Ko Creation Project)」です。「子供たちに夢ある未来を」をテーマに、各地でイベントを開いています。上は、KCPの活動を伝えた本人の投稿です。

KCPには企業の協賛もついています。キャンピングカーをつくるトイファクトリーは、2026年7月に2年連続でKCPとスポンサー契約を結んだと発表しました。板倉の姿をプリントしたキャンピングカーを、KCPの活動車両として提供しています。これは板倉個人ではなく、活動への協賛です。

よくある質問

Q1. 板倉滉の年俸は今いくらですか?

A. 2026年8月に復帰したボルシアMGでの年俸は、2026年10月15日時点で金額を伝えた報道がありません。直前のアヤックス時代は、350万〜400万ユーロ(約6.2億〜7.1億円)と推定されていました。どれもクラブの公式発表ではありません。

Q2. ボルシアMGに戻って年俸は下がったのですか?

A. 分かっていません。下がったのは移籍金(アヤックスが1年前に払った1,050万ユーロに対し、復帰時は固定350万ユーロと報道)で、年俸の増減を伝えた報道は見当たりません。移籍金はクラブ同士のお金なので、年俸とは別です。

Q3. 板倉滉の月収はどのくらいですか?

A. アヤックス時代の推定年俸を12で割ると、月に約29万〜33万ユーロ(約5,200万〜5,900万円)です。これは額面で、税金を引く前の金額です。

Q4. 板倉滉は日本でも税金を払っているのですか?

A. 本人の納税の状況は公表されていません。制度としては、日本に住んでいない「非居住者」は、日本国内で得た所得にだけ日本の所得税がかかります(国税庁)。海外クラブの年俸に日本の税金がかかるかどうかは、住んでいる場所で変わります。

Q5. 移籍金は板倉滉本人の収入になるのですか?

A. なりません。移籍金は、選手を獲得するクラブが、それまで所属していたクラブに払うお金です。本人の収入は、クラブから受け取る年俸やボーナス、スポンサー収入などです。

まとめ:板倉滉の年俸は非公表、推定は欧州移籍後に大きく伸びた

  • 年俸はクラブが公表しておらず、最新の推定はアヤックス時代の350万〜400万ユーロ(約6.2億〜7.1億円)
  • 数字は出どころで違い、Capologyは353万、フットボールトランスファーズは基本給350万・ボーナス込み400万ユーロ
  • 2026年8月に復帰したボルシアMG(2030年6月まで)での年俸は、報道が見当たらない
  • 推移はシャルケの78万ユーロ、ボルシアMGの189万ユーロ、アヤックスの350万〜400万ユーロ
  • 移籍金の最高はアヤックス加入時の1,050万ユーロ(報道)。復帰時は固定350万ユーロ
  • 手取りは、ドイツ・オランダの最高税率から見て額面の半分前後が目安

板倉滉の年俸は、欧州に渡ってから移籍のたびに上がってきました。ただ、クラブは金額を公表しておらず、数字はどれも推定です。年俸のニュースを見るときは、額面か手取りか、誰がいつ出した数字かを確かめると、食い違いに振り回されずにすみます。

※この記事の情報は2026年10月15日時点のものです。年俸・移籍金はクラブの公式発表がなく、Capology(フットボールチャンネル2025年5月7日・2025年10月7日の紹介)、フットボールトランスファーズ(Football Tribe Japan 2026年4月27日の紹介)、テレグラーフ(Voetbalprimeur 2026年8月19日の紹介)、スカイ(デイリースポーツ2025年8月4日、サッカーキング2022年7月3日・2026年8月20日の紹介)などの報道にもとづく推定です。税率はドイツ・オランダの2025〜26年の制度。円換算は、ことわりがない限り1ユーロ=約177円で計算しています。