- J1・J2・J3は1シーズンに何試合あるの?
- ルヴァンカップや天皇杯を入れると、1クラブ何試合になる?
- 欧州のリーグと比べて、Jリーグの試合数は少ない?
2026/27シーズンのJリーグの試合数は、J1・J2・J3のどれも1クラブ38試合です。各リーグ20クラブがホームとアウェイで2回ずつ対戦し、リーグ全体では380試合、3リーグ合わせて1,140試合になります。この記事では、Jリーグ公式の大会概要をもとに、カップ戦を入れた最大の試合数、欧州主要リーグとの比較、2026年前半の特別大会の試合数、J1の試合数の移り変わりまで整理します。
J1・J2・J3の試合数は1クラブ38試合【2026/27】
1クラブの試合数は「(クラブ数−1)×2」で決まります。20クラブなら、自分以外の19クラブとホームで1回、アウェイで1回戦うので38試合です。Jリーグでは、全クラブが1試合ずつ戦う区切りを「節」と呼ぶため、全38節とも言います。
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上は清水エスパルス公式のInstagramで、2026年6月16日に、2026/27明治安田Jリーグの第1節から第38節までの対戦カードが決まったことを伝えた投稿です。
2026/27シーズンは秋春制の1年目で、J1は2026年8月7日に開幕し、2027年6月6日に最終節を迎えます。J1は2026年のうちに第20節まで、J2・J3は第22節まで進み、年末から2月までは中断します。開幕と閉幕の時期は変わりましたが、1クラブ38試合という数は2024年・2025年と同じです。
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上はJリーグ公式のInstagramで、2026年6月13日に、2026/27明治安田Jリーグのホーム開幕カードが決まったことを伝えた投稿です。
ルヴァンカップ・天皇杯・ACLを入れると何試合?
リーグ戦のほかにカップ戦を入れると、AFCの大会に出ないJ1クラブは最大53試合です。2026/27シーズンのルヴァンカップは、1回戦から出るクラブが決勝まで勝ち進むと9試合になります。1stラウンドの1〜4回戦は1試合ずつ、プライムラウンドの準々決勝と準決勝は2試合ずつ、決勝は1試合です。
天皇杯(第106回)は、J1とJ2のクラブが2026年8月26日の2回戦から出場し、決勝は2027年1月1日です。2回戦から決勝までは6試合あります。AFCの大会に出る6クラブは、ルヴァンカップを準々決勝か4回戦から始めるかわりに、ACLエリートやACL2を戦います。どちらも本大会から決勝まで進むと13試合なので、計算上は60試合を超えます。
実際の数も見てみます。Jリーグデータサイトで数えると、2025年のルヴァンカップで一番多く試合をしたのは準優勝の柏レイソルで、1回戦から決勝まで10試合でした。リーグ戦38試合と合わせると、この2大会だけで48試合です。
欧州主要リーグと比べるとJリーグの試合数は少ない?
リーグ戦だけを見ると、J1の試合数は欧州の主要リーグと同じ水準です。プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAはJ1と同じ20クラブで38試合、ブンデスリーガとリーグ・アンは18クラブで34試合です。
差が出るのはカップ戦と欧州の大会です。プレミアリーグのクラブは、FAカップ、リーグカップ、チャンピオンズリーグなどを合わせて、2026-27シーズンは最大68試合を戦う計算です。欧州の大会に出るクラブは平日にも試合が続くため、同じ38試合のリーグでも、1年の試合数は日本のクラブより多くなりがちです。
「Jリーグは試合が少ない」と感じる理由には、J1が2022・2023年は18クラブの34試合だったこともあります。2024年に20クラブになって4試合増え、今はプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAと同じ38試合です。
2026年の百年構想リーグは1クラブ20試合
Jリーグ公式チャンネル(2026年2月13日公開)。引き分けをなくし、90分で同点ならPK戦で決着をつけた百年構想リーグの開幕節です
秋春制に移る前の2026年2月から6月には、特別大会の「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」が開かれました。試合数は、どのクラブも20試合です。J1の20クラブは全200試合、J2・J3の40クラブは全400試合でした。
各クラブは10クラブずつのグループで2回ずつ対戦する地域リーグラウンドを18試合戦い、そのあとプレーオフラウンドをホームとアウェイで2試合戦いました。90分で同点ならPK戦で勝ち負けを決める方式で、昇格と降格はありませんでした。2026年前半はルヴァンカップと天皇杯も開かれず、クラブの試合数は通常のシーズンの半分ほどでした。
データで見る:J1の試合数の移り変わり
フットボール戦士のJリーグデータベースで、1993年からのJ1の試合数を集計しました。いちばん多かったのは1995年の52試合です。14クラブが2ステージ制で26試合ずつ戦いました。いちばん少なかったのは1996年と1999〜2004年の30試合で、16クラブの時代です。
2005年からは18クラブの34試合が長く続き、20クラブだった2021年だけが38試合でした。2024年に20クラブへ増えてから、2026/27シーズンで38試合は3シーズン目です。
「3回戦総当たりは多すぎて無理」と言われることがありますが、J2では実際に行われていました。同じデータベースで見ると、J2は1999〜2007年に4回戦総当たり、2008年と2009年に3回戦総当たりで、2009年は18クラブで1クラブ51試合でした。今の3リーグ20クラブ・38試合は、クラブ数をそろえた結果の形です。
データの一覧:Jリーグ データベース(フットボール戦士)
よくある質問
A. 2026/27シーズンは1クラブ38試合、リーグ全体で380試合です。J2とJ3も同じです。
A. リーグ戦の試合数は変わっていません。開幕が8月、閉幕が5〜6月になり、12月中旬から2月中旬ごろまで中断が入るようになりました。
A. AFCの大会に出ないJ1クラブは、リーグ戦38、ルヴァンカップ最大9、天皇杯最大6で最大53試合です。ACLに出るクラブは計算上60試合を超えます。
A. リーグ戦は同じです。J1の38試合は、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAと同じで、ブンデスリーガとリーグ・アンの34試合より多いです。
A. 1クラブ20試合です。地域リーグラウンド18試合と、プレーオフラウンド2試合でした。
まとめ:Jリーグの年間試合数はJ1・J2・J3とも38試合
- 2026/27シーズンはJ1・J2・J3とも20クラブで、1クラブ38試合
- 3リーグ合わせたリーグ戦は1,140試合
- カップ戦を入れると、AFCの大会に出ないJ1クラブで最大53試合
- リーグ戦の38試合は、プレミア・ラ・リーガ・セリエAと同じ
- 2026年前半の百年構想リーグは1クラブ20試合
- J1の最多は1995年の52試合、J2の最多は2009年の51試合
秋春制で日程の季節は変わりましたが、リーグ戦の38試合は変わりません。カップ戦で勝ち進むほど試合数は増えるので、応援するクラブがどの大会に出るかもあわせて見ておくと、シーズンの山場がつかみやすくなります。
※この記事の情報は2026年9月25日時点のものです。出典:Jリーグ公式サイト「J1 大会概要」「J2 大会概要」「J3 大会概要」「ルヴァンカップ 大会概要」「ACL Elite 大会概要」「ACL Two 大会概要」(2026/27シーズン)、「2026特別シーズンにおける特別大会について」(2025年7月29日)、JFA公式「天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 大会要項」、Jリーグデータサイト(日程・結果)、Wikipedia英語版(各年のJリーグ・欧州各リーグの記事)、フットボール戦士のJリーグデータベース。
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